テンプレートから案件を開始する
作成済みのテンプレートから案件を開始することで、業務を効率的に始めることができます。例えば、入退社対応や私傷病休職対応、受注プロセス管理など繰り返し発生するような対応は、テンプレートから案件を開始することで業務を円滑に進めることができます。
1. テンプレートを開く
案件の開始元となるテンプレートを開きます。
2. [案件を開始する]をクリックする
ヘッダーメニューにある[案件を開始する]をクリックします。
3. 案件を作成する
- 案件名を入力します。
- [基準日]を設定します。
- [作成]をクリックします。
[開始日]と[期限日]は、設定した基準日とワークカードに設定されている期限日から自動的に計算されます。
テンプレートから案件を開始すると、その案件はテンプレートに紐付いた状態で作成されます。
基本情報メニュー内にある「案件タイトル」を設定しておくことで、案件名が入力された状態で作成を進めることができます。
案件開始時の「基準日の説明」と「プレースホルダ」の文言は自由に変更することができます。この機能を活用することで、案件を開始する人に「基準日」をどのように設定すれば良いか明示することが可能です。
- 基準日の説明
基準日に設定すべき日時の説明を変更することができます。最大30文字まで設定可能です。
- プレースホルダ
「プレースホルダ」とは、入力欄に薄く表示される補助文のことです。プレースホルダを変更することで、設定してほしい日付を端的に示すことができます。最大12文字まで設定可能です。
文言の変更は基本情報メニューを開き、[基準日の説明]と[基準日のプレースホルダ]の項目から変更可能です。
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