リリースノート 2023/02/01

2023/02/01に実施するアップデートの詳細をお知らせいたします。

✨ 機能改善

■ 保存済みのレポートを更新できるようになります

保存済みのレポートを開くと、[更新]ボタンが表示されます。[更新]をクリックすることで、保存条件を変更したレポートの上書き保存ができるようになります。

■ レポート上でワークとTodoを完了できるようになります

今までは案件のストリーム上でしかワークやTodoの完了はできませんでした。アップデート後は、案件のストリームを開かなくてもレポート上から簡単にステータスの変更ができます。

■ ワークカード間の線の長さを均等に調整できるようになります

ワークカード間の線の長さが揃わず気になる際は、長さを均等に調整することができるようになります。操作手順は以下のとおりです。
  1. 線の長さを均等にしたいワークカードを[Shiftキー]を押しながら複数選択する
  1. 選択した範囲の上で右クリックをして、線の長さを均等にするボタンを選択する

■ ワークの期限日を「0日」を基準に計算する仕様に変更します

各ワークの期限日を案件全体のスケジュールを考慮して設定できるよう、仕様を変更します。この仕様変更により、最終ワークの期限から逆算して各ワークの期限が指定しやすくなります。
  • テンプレートの編集メニューに新しく「基準日」の項目を追加します。
  • 基準日は案件の「開始日」か「期限日」どちらを基準にするかを選択します。
  • ワークカードごとの期限日は「0日」を基準に計算します。
  • マイナスの日付(基準より前の日付)を指定できるようになります。
  • 案件開始時は、テンプレート側で選択した「開始日」もしくは「期限日」の基準日をもとに、各ワークの期限日が割り当てられます。
    • 「開始日」を基準に期限を設定するイメージ図
      「期限日」を基準に期限を設定するイメージ図
      💡
      ワークカードの期限日はカード間の期間を指定するものではなく、基準から◯日後(前)までの期限を指定する考え方になります。
      🚧
      今後のアップデートで以下の修正を行う予定です。 ・テンプレートの編集メニューに表示されている「所要日数」の項目を削除します。 ・案件開始時は選択した基準日に応じて「開始日」「期限日」どちらかを表示、設定できるようにします。

■ ワーク作成時にワーク名が未入力の場合、「ワーク」という名前が入力された状態でワークが作成されます

ワーク名が未入力の場合、ワークカードを開いた際にワーク名の編集がしづらくなる操作性を改善します。

■Todoに入力した書式を維持したままコピー&ペーストができるようになります。

Todoの内容を別のTodoにコピー&ペーストする際に、太字やリンク、箇条書きといった書式を維持したままコピー&ペーストができます。

■案件・テンプレートのヘッダーメニューのボタンデザインを変更します

ボタンのデザインをすべてアイコンに変更し、全体のデザインを統一する調整をします。利用できる機能の変更はございません。

⚒️ バグ修正

  • すでに線が繋がっているカード間で重ねて線を繋ぐことができてしまう事象の解消
  • ゲストユーザーは自身が共有者になっている案件、ワークのみ確認できるよう、レポートの公開範囲を調整

開発者コメント

今回のアップデートではレポート周りの機能改善を中心に実施しました。日常の様々な業務を進める際に、ストリーム上だけでなくリスト上でワークやTodoを処理したいという意見を多くいただいておりましたので、リスト上から完了処理ができる機能を追加させていただくことになりました。
リスト自体の見やすさなどまだまだ課題がありますので、段階的に改善をしつつ、「ストリーム上で全体像を見ながら業務を処理」「リスト上で一括で業務を処理」といったように、状況に応じて最適な業務の処理が進められるようなサービスへの実現を目指してまいります。
他にも、細かい機能追加や改善がありますので、ぜひご確認ください。