【テンプレート】ストリームにテキスト・図形を追加する

ストリーム上にテキストや図形を自由に追加できる「ホワイトボード機能」があります。この機能を活用することで、業務の分岐表現や業務全体のメモ、業務を種類ごとにレーン分けすることなどが可能となります。

■ホワイトボードの活用例

1. 分岐を表現する

ワークカードが分岐する場所に条件を明示することで、業務の分岐を表現することができます。

2. 業務の概要や注意事項を明示する

業務の概要や注意事項などを明示することで、業務に慣れていない人でも業務に対する解像度や理解度を高めることができます。

3. 業務の種類ごとにレーンを表現する

複数の部署やチームで進める複雑な業務においては、担当部門ごとにレーンを明確にすることで、業務全体の構造や流れの視認性や解像度を高めることができます。

■テキストや図形を追加する

1. 編集モードを開始する

テンプレートの中身を編集する際は、最初にテンプレートを「編集モード」にする必要があります。編集モードは[編集を開始]をクリックして切り替えることができます。
💡
テンプレートの編集は下記2つの条件を満たすユーザーが可能です。
  • 「エディター(組織オーナー)」「エディター(管理者)」「エディター」権限を付与されたユーザー
  • 作業中のテンプレートに「オーナー」権限で追加されたユーザー

2. 図形モードに切り替える

テキストや図形を追加、編集するためには図形モードに切り替える必要があります。画面左上にあるモード切り替えボタンをクリックし、図形モードに変更します。

3. 任意の場所で右クリック

任意の場所で右クリックをします。

4. 追加するオブジェクトを選択

[テキストを追加]もしくは[図形を追加]を選択します。 現在追加できる図形は四角形のみです。

5. オブジェクトを編集する

作成したオブジェクトをドラッグすることで、移動させることが可能です。 テキストであれば、オブジェクトを選択することで文言を自由に変更することができます。
💡
オブジェクトの階層は上から「ワークカード」→「テキスト」→「図形」の順番で表示されます。 そのため、ワークカードやテキストが図形と重なっても、表示が隠れることはありません。
⚠️
オブジェクトの移動ができない場合は、ワークカードを操作する「カードモード」が適用されています。「図形モード」へ切り替えることで、オブジェクトの移動ができるようになります。

■オブジェクトの種類と操作方法

1. テキスト

テキストを自由に記入することができます。
  • 文字の色を変更する
    • テキストの上をクリックすると操作メニューが表示されます。 [色を編集する]ボタンを選択することで、色の編集が可能です。
       
  • 文字サイズを変更する
    • テキストの上をクリックすると操作メニューが表示されます。 [サイズ]ボタンを選択することで、テキストのサイズ変更が可能です。

2. 図形

図形を配置することができます。現在対応している図形は「四角形」のみです。
  • 図形の色を変更する
    • 図形の上をクリックすると操作メニューが表示されます。 [色を編集する]ボタンを選択することで、色の編集が可能です。
 
  • 図形のサイズを変更する
    • 図形の枠をドラッグすることでサイズを自由に変更することができます。 限界まで細くすることで、擬似的に線として表現することも可能です。
 
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