レポートをカスタマイズする

レポートの項目は表示順の変更や非表示にするなど自由にカスタマイズすることが可能です。ここでは、レポートのカスタマイズ方法をご案内します。

■レポートのカスタマイズできること

1. 項目の表示/非表示を切り替える

レポート上で表示される項目の表示/非表示を切り替えることができます。必要のない項目は非表示にすることで、レポートの視認性が向上します。 項目の表示は[列一覧]をクリックし、ボタンを切り替えることで変更が可能です。
項目の非表示は項目名の右にある3点リーダーをクリックし、[列非表示]をクリックすることでも可能です。

2. 項目の表示順を入れ替える

項目をドラッグ&ドロップすることで、表示順を入れ替えることができます。優先的に確認したい項目を左側に移動させることで、必要な情報を簡単に確認することができるようになります。

3. データをソートする

データの並び順を変更することができます。並び順を変更したい項目の右にある3点リーダーをクリックし、[昇順ソート][降順ソート]をクリックします。

4. 項目を固定表示する

項目の固定表示をすることで、画面をスクロールしても常に確認できる状態にすることができます。固定表示したい項目の右にある3点リーダーをクリックし、[左側に固定][右側に固定]をクリックします。
例えば、左側には「案件名」、右側には「予定工数」「実績」を固定表示することで、常に案件と工数の数値を確認することができます。

5. 作業標準時間の統計値を変更

業務の予定工数と実際にかかった工数を管理することができる「作業標準時間」の統計値を変更し確認することができます。[予定工数][実績]の右にある3点リーダーをクリックし、確認したい統計値を選択します。 レポートの最下部にある統計値も選択した条件で表示されます。
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予定工数と実績の項目を表示するためには、事前に作業標準時間の設定を有効にしておく必要があります。作業標準時間を有効にする方法は「作業標準時間を有効にする」をご確認ください。

6. カスタマイズ内容の保存

カスタマイズした内容は自動保存され、再度レポートを開く際に表示内容が維持されます。自動保存される内容は「列の幅」「項目の表示順」「項目の表示/非表示」「固定表示」です。保存に際してユーザー側で必要な設定はございません。
 
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