ガントチャート(β版)に切り替える

ストリーム上で作成した業務プロセスをガントチャートの形式で確認することができます。 ガントチャートの形式で業務プロセスを見ることで、時系列における各業務の前後関係などが分かりやすくなります。特に業務スケジュールの確認や調整は、全体の日付が見るガントチャートがおすすめです。 ここではガントチャートの切り替え方法と設定できることについてご案内します。
⚠️
ガントチャートは「Expertプラン」「Standardプラン」のお客様のみ利用可能です。
⚠️
ガントチャートはβ版での提供となります。 操作上で大きな問題が無いことを確認しておりますが、細かい点で意図せぬ挙動や使いにくさ等を感じることがあるかもしれません。 引き続き機能改善を進めながら継続的な機能提供を決定した際には、β版の表記を削除し正式版としてリリースいたします。

■ガントチャートに切り替える

画面上部にあるビューの切り替えボタンをクリックするとガントチャートに切り替えることができます。ガントチャートへの切り替えは中央にあるボタンをクリックします。
※表示されている画像は案件の画面ですが、テンプレートでも同じ操作が可能です。
※表示されている画像は案件の画面ですが、テンプレートでも同じ操作が可能です。
ガントチャートでは各ワークカードの期限日が表示されるだけでなく、ワークカード間に引かれている線もそのまま表示されます。ガントチャート上にワークカード間の線が引かれていることで、業務の前後関係を確認することができます。

■ガントチャートを操作する

ガントチャートでは以下の操作が可能です。

表示期間を変更

表示期間は画面左上にあるボタンから切り替えが可能です。日・週・月・年単位で切り替えることができます。

開始日・期限日の変更

ガントチャート上にある横棒をドラッグして移動することで、開始日や期限日を直接変更することができます。また、横棒の幅も自由に動かすことができ、業務の所要日数の調整が可能です。 案件の開始日に関する詳細は「【案件】ワークカードの開始日を設定する」をご確認ください。 テンプレートの所要日数に関する詳細は「【テンプレート】ワークカードの所要日数を設定する」をご確認ください。
⚠️
Standardプランをご利用のお客様は開始日や所要日数の設定をすることができないため、横棒に期間を表す幅を持たせることができません。そのため、横棒の移動のみが可能です。

ワークカードを開く

横棒の上でダブルクリックをすると、対象のワークカードを開くことができます。 ワークカード上でできる操作は通常のワークカードの操作と同じです。

■ガントチャートの仕様について

横棒の色を変更する

ガントチャートに表示される横棒の色はワークカードの色と連動しています。横棒の色を変更したい場合は、ワークカードの色を変更してください。 ワークカードの色を変更する方法については「ワークカードに色を付ける」をご確認ください。

ワークカードの表示順について

ガントチャートで上から表示されるワークカードの順番には規則性があります。
  1. ストリーム上で左に位置するワークカードを優先に上から表示されます。
  1. 縦に揃っているワークカードがある場合は、上に位置するワークカードを優先に上から表示します。
💡
ガントチャートに限らず、ワークカードリストなどの表示順も上記の規則に沿ってワークカードの順番を決めています。

ワークカードの作成について

ワークカードの作成はガントチャート上ではできません。ワークカードを作成する場合は、ストリームの画面上で行ってください。
 
📎
関連記事