CSVファイルでメンバーを一括招待する
メンバーを招待する際に、CSVファイルをインポートして一括で招待することができます。ここではCSVファイルのインポートによるメンバー一括招待の方法をご案内します。
■インポート方法
1. メンバー管理を開く
2. [CSVで一括招待]をクリックする
[CSVで一括招待]をクリックします。
3. CSVファイルをインポートする
一括招待したいメンバーが記入されたCSVファイルを選択もしくはドラッグ&ドロップでインポートします。
インポート時はファイルの文字コードを「UTF-8」にしてください。表示名に日本語が入っている場合、UTF-8以外の文字コードを使用すると文字化けする可能性があります。
招待されたユーザーにメール通知が届きます。
■CSVのフォーマットについて
CSVファイルは以下のフォーマットでご用意ください。
A列 | B列 | C列(※任意) | ||
---|---|---|---|---|
1行目 | membershipType | displayName | 1行目の内容は左記の文言をそのまま記入します | |
2行目 | メールアドレスを入力 | ユーザー種別を入力 | 表示名を入力 | |
3行目 | メールアドレスを入力 | ユーザー種別を入力 | 表示名を入力 | |
・ ・ ・ | ・ ・ ・ | ・ ・ ・ | ・ ・ ・ |
B列のユーザー種別は以下「選択する種別」の中から選択します。
選択する種別 | 権限の日本語名 |
---|---|
administrator | エディター(管理者) |
editor | エディター |
インポート可能なCSVファイルのイメージ
CSVのサンプルはインポートする画面からダウンロードすることが可能です。ダウンロードしたサンプルを元に、必要な箇所を修正しご活用ください。
■CSVインポート時にエラーが出る主なケース
エラー内容 | 原因 | 対応策 |
---|---|---|
ヘッダー行の誤りまたは3列目以降に不要な入力があります | ①CSVファイルの1行目が空白もしくは誤字がある ②C列以降に値が入力されている ③3行目以降に値が入力されている | ①1行目は指定された内容をそのままご使用ください。 ②C列以降に値が入力されている場合は削除してください。 ③3行目以降に肉眼では見えないが内部的に値が入力されている可能性があるため、不要な行は行ごと削除してください。 |
ユーザー種別形式不備 | B列のユーザー種別が空白もしくは誤字がある | ユーザー種別は必ずどれか一つ記入してください。 |
メールアドレスが所属中 | 入力したメールアドレスのメンバーが既に招待済み、組織に参加済み | ①[招待中のメンバー]に同じメールアドレスのメンバーがいる場合は、組織への参加を促してください。 ②[所属中のメンバー]に同じメールアドレスのメンバーがいる場合は、対象者に参加済みであることを案内してください。 メンバーが無効となっている場合は、有効にしてください。 本エラーの詳細については「Q. メンバーをCSVで一括招待する際に「メールアドレスが所属中」のエラーが発生し、招待ができません」をご確認ください。 |
表示名が所属中 | 入力した表示名と同じ名前のメンバーが既に招待済み、組織に参加済み | 表示名が重複しないよう違う名前に変更してください。 |
メールアドレス形式不備 | 入力したメールアドレスがメールアドレスの形式ではない | メールアドレスの形式となるよう修正してください。 |
text/csv(.csv)形式のファイルを選択してください | インポートしたファイルがCSVファイルではない | ファイルの形式を確認してください。 |
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