【重要なお知らせ】ユーザー種別のオペレーターとゲストをエディターに統合します
いつもBYARDをご利用いただきありがとうございます。
この度、今後実施するアップデートにおいて5つあるユーザー種別のうち、「オペレーター」と「ゲスト」を「エディター」に統合する変更を実施いたしますので、ご案内申し上げます。
変更の目的や影響範囲に関する詳細につきましては以下をご確認くださいませ。
【変更内容】
1. 現在、システム内に登録されているオペレーター及びゲストのメンバーのユーザー種別が全て「エディター」になります
2. オペレーター及びゲストの種別が廃止となり、今後は3種類となります。
3. ゲストユーザーはシステムの利用ステータスが「無効」になります
現在ゲストとして組織に招待されているユーザーは、今回の仕様変更によってエディターとなります。この変更に伴い、必要以上に案件等の閲覧ができてしまうことを避けるために、ユーザー種別がエディターに変更となったうえで、一時的に利用ステータスを無効(停止)といたします。
【変更予定日】
2024年11月20日(水)19時
上記時間帯に実施するアップデートにて変更を予定しております。
【変更の目的・背景】
今回の仕様変更は今後の新機能の技術的な対応、及び権限管理の見直しが主な目的となります。
今後の開発予定の機能に「作成者」をストリームの共有者に追加できる機能や部署を管理する機能を計画しております。加えて、複雑で分かりづらくなっていたユーザー種別の簡素化を図り、より一層の利便性向上を実現するために、ユーザー種別の見直しを行う運びとなりました。
【ユーザー種別について】
現在、BYARDには5種類のユーザー種別があります。ユーザーごとに割り当てられた種別に応じて、BYARD内で利用できる機能が異なります。
■ユーザー種別の違いによる利用できる機能の範囲
■ユーザー種別の違いによるストリーム内のアサイン可能範囲
今回の変更によって、前述の通りオペレーターとゲストを割り当てられていたメンバーがエディターになり、アサインの可能な範囲が拡張されます。
ただし、あくまでアサインが可能になるだけであり、エディターになったとしても案件やワークの担当者にアサインをしなければ、引き続きワークの閲覧や完了などはできません。
【変更における影響とお願いしたいご対応について】
1. 【全てのお客様対象】ゲストユーザーのアップグレード及びステータス変更について
前述の通り、今回の対応に伴いゲストユーザーの利用ステータスが無効となります。そのため、ゲストユーザーが引き続きシステムを利用するためには、以下どちらかの対応が必要となります。
大変お手数ではございますが、メンバー管理の画面よりステータスの変更作業をお願いいたします。
- アップデート前にエディターへのアップグレードを行う
- アップデート後にステータスを有効化する
メンバー管理の設定は「エディター(組織オーナー)」「エディター(管理者)」のユーザーが可能です。
2. 【Starterプランをご利用のお客様対象】ご利用料金への影響はございません
Starterプランをご利用のお客様におかれましては、オペレーター及びゲストがエディターに変更されることによるご利用料金への影響はございません。
現在のご契約内容のまま引き続きご利用いただけます。
また、本対応後の利用可能なユーザー数の上限値は、エディターとオペレーターの上限の合計が新たな上限値となります。
■例)エディターを5ユーザー、オペレーターを10ユーザーご契約の場合
利用中のユーザー数及び利用可能なユーザーの上限数はエディターとして合算されます。
3. 【Standardプラン・Expertプランをご利用のお客様対象】操作権限の変更について
以下は操作制限機能が利用できる「Standardプラン」「Expertプラン」のお客様が対象となります。「Starterプラン」をご利用のお客様は操作制限機能が利用できないため、大変恐れ入りますが以下の対応を行うことができません。
オペレーター及びゲストのメンバーがエディターになることで、テンプレートの作成やストリームの閲覧範囲が変更されます。
特に社外の関係者などをゲストとしてシステム内に招待している場合には、セキュリティの観点等から閲覧範囲を制限する必要が出てくる可能性があります。
操作できる機能や閲覧範囲を厳格に制限したいメンバーが存在する場合には、大変お手数ではございますが「操作制限」機能より操作権限の割り当てをお願いいたします。
操作制限の設定方法について:https://guide.byard.io/c058f856af9f475ca5897eaf56d5456b
操作制限の割り当て方法について:https://guide.byard.io/007b730c6ed944ec9c1f27bd3dd07257
操作制限の設定は「エディター(組織オーナー)」「エディター(管理者)」のユーザーが可能です。
■設定例
- 社外のメンバー向けに操作を制限
全ての制限を設定することで、制限されたメンバーは自身が関係しているワークカード及び案件しか閲覧することができなくなります。
- 社内の一部メンバー向けに操作を制限
社内のメンバーであっても関係のない業務は見せたくない・存在を知られたくないことがあります。その場合には表示に関する制限を設定することで、自身が関与する案件やテンプレートのみしか閲覧できないようにすることが可能です。
- テンプレートの操作・閲覧を制限
テンプレートの作成や閲覧といった、テンプレートに関する操作を制限したい場合には「テンプレート関連の各操作の制限」を設定します。この制限を設定されたメンバーはテンプレートに関する操作が一切できなくなり、テンプレートの存在を知ることもできなくなります。
今後とも、より良いサービス提供に努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
本件に関するご不明点等がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。